11月
16

本陣殺人事件の電報を再現

16日の山陽新聞朝刊に、本陣殺人事件で金田一耕助を呼んだ電報を再現した記事が載っていました。

来年1月27日まで、真備ふるさと歴史館で展示されるようです。

時を同じくして、10月に行われた金田一オブザーバー会議にて同じように電報が再現できると面白いという話題が出ていました。

これは面白そうだと思い、個人的に作ってみようと作成していました。

当初、別冊宝島の「僕たちの好きな金田一耕助」に出ていた電報を真似て作ってみようとしていたんですが、調べていくとこの電報に間違いを発見しました。

本に出ていた電報がこちら

IMG_4970

この電報の何が間違いでどうして気がついたかというと、本陣殺人事件の本文にあの男は怪しい!と思った銀造がスーツケースから”頼信紙”を取り出した、と書かれていたことから。

この本に出ていたのは”送達紙

頼信紙とは何ぞ??と調べてみると、電報を送りたい人が「頼信紙」に書いて郵便局に提出し、受付した郵便局が相手先の郵便局に内容を送り、相手先の郵便局が「送達紙」に内容を書き写して受信人に配送指定たようです。

つまり上の画像の何が間違いかというと、送達紙には川辺局の消印は押されないということ。

頼信紙は郵便局に提出するものなので、現物があまり残っていないようです。昔の電報で画像検索すると送られてきた送達紙ばかり出てきます。この本の電報を作った人も、その辺りで勘違いしてこれを作ったのではないでしょうか?

そこに気がつき急遽”頼信紙”を作ることにしました。

頼信紙を作るにあたって問題は、消印は郵便切手の上に押されること。つまり切手も作らなきゃ本物っぽくならない。

当時の電報の価格を調べると、昭和16年までは15文字までは15銭、5文字増える毎に5銭追加とのこと。つまり「カツコシス キンダイチシヲヨコセ」は濁点も入れると16文字になり20銭切手を貼ることになります。

作っているうちにより本物っぽく仕上げようと凝り性が出てしまい、調べれば調べるほどやることが増えつつあります。

もうちょっと凝って、24日のイベント懇親会でお見せしようと思います。

真備ふるさと歴史館の電報をお手本としてよく見ておいて下さい♪お楽しみに。

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